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工法特長 次の三点です
 
T.全閉にするために
@特殊パッキンを開発(H18.7特許取得)
 パッキンを2重にした止水器(キングストッパー)を使用します-下図参照
 推進用鋼管は埋め殺しのため黒皮の状態で内面は±3〜5mmのひずみがありまた
 溶接継目で段差が生じます。地下水圧は深くなるほど高くなり20kg/cm2
 を越しますこのような条件の中で動かしても出水を防ぐ特殊な形状のパッキンです
Aブレーキをかけるため摩擦用クランプジャッキを取付
 スライドスピードの調整や鋼管接続時のブレーキなどが容易に行えます
B最後尾で全閉
 先頭管で全閉してあるのが他工法(アンクルモールが代表)の全閉型ですが鋼管推進の
 最大の長所 が障害物切断です。そのため管内はがらんどうが絶対条件です
 そこで先端で全閉しないで最後尾で全閉にしています(キングスットパーが
 ズレるのではありません鋼管が入っていくのです)
     キングストッパーの構造概略図
刃口側鋼管内挿入断面機械側

U.無排土で推進
@2連ホース器具を使用
 途中で排土をしなければ推進は止まるというのが常識ですが、推進管全体が回転
 する工法(一重ケーシング)ですので、管の外側に滑材と内側に間隙水を先端の一ヶ所
 から送り出せば均等にいきわたります、そのために2連ホースを使用しています
A逆流を防ぎ目づまりしない金具を先端に取付
 滑材と間隙水を間断なく先端へ送るには推進時に開、接続時に閉となる機構が
 先端に必要になりますが、泥土砂の中では高価な作動型の従来バルブはすぐに
 破損し、いくどかの試行錯誤を経て非常に安価で単純な機構にしたところ使用
 できるようになりました

V.完全な閉塞を回避するために
@全閉・無排土は逆から言えば常に閉塞のリスクを負っています
 閉塞とは鋼管の回転と管内の土砂の回転が一体になって
 いることをいいます。一体をほぐしてやれば閉塞は解除
 できます
Aハンドボーリングを開発ー閉塞が予想される時にキングストッパーに設
 けてある圧抜き穴から薬液注入用のロッドでジェット撹拌して
 ほぐします